2021年07月06日

選択的夫婦別姓


皆さんは、夫婦別姓に反対ですか?賛成ですか?

夫婦別姓イラスト.png

どーもこんにちはぴかぴか(新しい)

先日、夫婦別姓を認めないことは、『違憲ではない』という最高裁判所の判断が出ました。

もうちょっと分かりやすく言いますと…

裁判所イラスト.jpg

『時代も変わりましたし、国民の意識も変わってきてますよね…
そうそう、国民の多くが選択的夫婦別姓に賛成しているみたいですしね。
ただね…、今回は夫婦別姓がいいか悪いかって話と、現状の法律が憲法違反という話はまた別の話でしてね…
まぁ、法律が憲法違反かと言われれば…うんん…そうとは言えないのかなぁ。
つまり、我々はそれ以上言う立場にないので国会で議論したがいいんじゃない?ってことです』

って感じですね(笑)
ザクッと言ったらですよぴかぴか(新しい)

要は、時代に合った制度とは言い難いかもしれないけど、裁判所は判断をしないので、国会で判断してくださいというものです。
裁判所が政府に忖度したみたいなものですかね(笑)
最高裁判所判事の任命権が内閣にあることを知っていて、これまでの最高裁判所の態度を知っていれば驚きもしない内容ですが、私としては「へー、そこで司法が判断を逃げるのか…」と情けない思いはありますがね。。。
さすがに、世界で夫婦同姓を法的に強制してる国は日本だけで、それが困るという人がこれだけいて、世論も多くがそれを求めていて、国連からも散々勧告されているのに…

結局、司法が決断できないとなれば、結局国民は政府の意向に従うしかないわけですよね。なら、司法の存在意義は…と私は言いたいわけですもうやだ〜(悲しい顔)


ただ、実際のところ皆さんはどう思いますかexclamation&question

先に私の意見を言うと、「選択的夫婦別姓の導入に賛成する」です。
夫婦同姓の強制による不利益はほとんどが女性が受けるものです。
夫の姓、妻の姓、どちらをとってもいいとなってますが、現実問題夫の姓を選択することがほとんどです。

仕事上のキャリア、姓への愛着、結婚後の数々の名義変更手続き…
姓を含めた名前にアイデンティティを感じている人も少なくないと思います。
そういう山のような具体的な不利益に対し、反対意見がどうにも合理性に欠けるように思えてはなりません。。。


因みに、選択的夫婦別姓にずっと反対している自民党の国会議員が地方議会に圧力をかけたと思わせる事案が起きたことは皆さんご存知ですか?(詳しくはこちらを↓)。
夫婦同姓別姓以前に、そういうやり方をしちゃうあたりが、愚かであり恥ずかしい。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_603c875fc5b601179ebeb2b7

こういう権力を振りかざすような人たちが夫婦同姓を主張しているから、

「はいはい、男が偉いって言いたいんでしょ」
「女性の立場なんかどうでもいいもんねー」
「弱い立場の人のことなんか考えてないよね」

という風に見えちゃいますよね。
真面目に夫婦同姓を大事だと主張している人たちにとってもいい迷惑もうやだ〜(悲しい顔)

夫婦別姓を主張する人たちの中で、もっとも大きな…というか一番に出される意見は、「家族のキズナが薄くなる」というもの。

私の家族は間違いないく苗字が同じなことでキズナが強まっているとは思わない。結婚後の様々な名義変更手続きをため息まじりでやっているで妻を見ると本当に申し訳なく、私自身とても居心地が悪かったことが一番印象深い(笑)
積み重ねた想いや交わした言葉でキズナや信頼などというものが生まれると私は思っている。もし、苗字が同じでなくなることでキズナが薄くなるようなことがあるとしたら、そもそもそこにキズナなどという信頼関係はなかったと思うべきだと私は思う。
あくまで私の家族の話です(笑)


【余談ですが…】

私が結婚を決めた際に、少し改まって妻に横に座ってもらい、「姓をどうするか話し合いたいと思う」と切り出したことがあります。
もちろん、夫の姓を取ることが当たり前ではないで、当然のことをしたまでですが、日本社会の遅れは重々承知していたので、改まって提案することにやや誇らしさを感じたことも嘘ではありません(笑)

そうしたら妻から「そっちのでいい」とあっさり答えが返ってきました。
実は僕は、男性中心社会に基本的に不満を持って生きてきた彼女だったこともあったし、私と違い珍しい苗字だったこともあり、彼女の姓になることを受け入れるつもりだったので、その答えにやや驚いてしまったのを覚えています。

「一生のことだからきちんと考えよう」と言ったら、彼女から、

「なら言うけど、女性は姓を変えることも面倒だけど、結婚して姓を変えないことも同じように大変なんだよ。分かってる?」と言われてしまいました。

彼女曰く、結婚して姓が変わらないとなると、周囲から、
「何で変えないの?」「事実婚なの?」「旦那は婿入りしたの?」などと、色々と詮索されてうんざりする場面が多いのだと言う。要は、珍獣見つけたり!みたいな感じですかねあせあせ(飛び散る汗)

そんなことに考えも及ばなかった自分を恥ずかしいと思ったのを覚えています。
時代にそぐわないと断じる私も決して先を行く人間ではなかったことを痛感させられましたがく〜(落胆した顔)

結局、私たちは私の姓を選択しましたが、あの時彼女が「面倒くさい」と捨ててしまった姓を選ぶという権利を、いつか行使できる社会になればいいなと思いました。【余談終わり(笑)】


「結婚して彼(彼女)と同じ姓を名乗りたい」

この気持ちは良く分かる。苗字が同じになるということが、同じ家族になるという『証』に感じるのだろう。
「姓が変わる」ことが、家族になるという象徴であり、結婚への想いや家族をつくることへの想いがあればあるほどそう感じるのは本当だと思います。

ただし、そういう人たちが『他人もそうである』ことを本当に求めているのかというと甚だ疑問。選択的夫婦別姓の議論をする時に、「私は一緒の姓になって幸せだったから同じでいいと思う」という人が選択的夫婦別姓反対派にいたりするが、そこは履き違えないでもらいたいといつも思います。
自身が「同じ姓を名乗りたい」のと「日本社会で別姓を認めない」というにはかなりの違いがあることを理解して議論してもらいたいと私は思います。僕はお寿司の中で、ハマチが一番美味しいと思いますが、他人もそうであることを求めていません。
それこそ選択的お寿司別ネタ制でいいと思います(笑)

お寿司イラスト.png
寿司イラスト2.png

子どもがどういう姓の名乗り方をするのか、戸籍制度をどうするのかなど、きちんと議論すべきことはあると思います。
その時に、純粋にどうすべきか、どうありたいかが大事にされる議論であってもらいたいと思います。
制度が変わる時に混乱が生じるのは当然。それを危惧して、本当の想いが大事にされない議論はすべきでないでしょう?
腰に刀を下げた侍にビクビクしながら道を歩かなくて良くなったことを、「あの時代が良かった…」と言っている人間は、きっと元侍だけでしょ(笑)
数々の混乱を乗り越え結果今の平和な世の中がある…と私は思います。

日本も先進国と言われ出してから結構経ちますよね。いつまでも女性の足かせを外せないような社会ではダメだと思いますぴかぴか(新しい)



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2021年06月22日

オリンピックやりますっ!!!(第一弾)

お久しぶりですぴかぴか(新しい)

どうもオリンピックは行われるらしい…

コロナは心配だけど、これまで準備をしていた自治体職員やスタッフ、そして選手たちのことを考えたら、今更中止とは言えない気持ちも良く分かりますもうやだ〜(悲しい顔)コロナは心配なのだけど。

オリンピックのロゴ.png

ただ、過程が非常によろしくない。
議論の末にやると決めた訳じゃなく、やるという結論ありきの議論と、国会でのわざと的を外したグッダグダの答弁。オリンピックをやるやらないは意見が分かれるところだと思うが、結論ありきと国会での落第答弁には議論の余地はないと私は思っている。ここに疑義の余地がある人とは話し合いでも溝が埋められそうにない。これでは、オリンピック開催のための頑張っている全ての人を巻き込んで批判の対象となってしまう。


オリンピックの強行を望んでいる人が、一番足を引っ張っている1人になっていることが非常に残念。
ワイロ疑惑で辞任した竹田元JOC会長、女性蔑視の失言(本音だから失言と言うのも失礼だが…)森元組織委員会会長、開閉会式の統括責任者の佐々木氏…
これでは、おそまつくんが多すぎて赤塚不二夫の手も追いつかないというものだ。


他の人は知らないが、僕は政府などというものを今更聖人君子の集まりだなどと考えてもいないし、常識人だとも良識人だとも思っていない。きっと国民の利益とは関係ないところで努力を積み重ねて、その結果権力に座れたのだから見返りの一つや二つ欲しいと思っているのだろう。そうではないと叱って欲しいが、数々の大臣の不祥事辞任や安部前首相のモリカケ蕎麦問題や桜問題、そして河井前大臣、菅原元大臣逮捕が物語っている。きっとそうではない人たちが政権に座る時代にまだなっていないのである。
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2020年10月31日

「助けて」と言えない社会



 10月22日の西日本新聞の一面を見て、いたたまれない気持ちになりました。ご覧になった皆さんは、まだご記憶に新しいことと思います。

 コロナ解雇され、路上生活の果てに、カッターナイフを持って天神の真珠店に入った30歳の女性の裁判。女性は福祉に頼ってはいけないと思い込んでいました。「私は健康だし、恥ずかしい」と。

 私たちは日々、いろんな場面で「人に迷惑を掛けてはいけない」とインプットされています。
 もしくは学校でも、集団生活をする上で、そのように教育されます。

 菅首相も所信表明演説で、「自助・共助・公助」「自分でできることは、まず、自分でやってみる」と言っています。

 やってますよ??でもどうしようもない状況に置かれてる人は、どうにもならないことすら自己責任だと思い込まされてるんですよ??

 もう、いいじゃないですか。
 迷惑掛けちゃいましょうよ。
 迷惑掛けられたなら、声を掛けて手を伸ばしやすい社会を目指しましょうよ。

 今の日本でいくら「経済の再生」を頑張っても幸せになんかなれませんよ。
 目指すべきは「助けて」と言える社会なんじゃないですか。

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2020年10月26日

もうすぐハロウィン

 もうすぐハロウィンですね♪

 例年ですと、親富幸孝通りなどで仮装した人々が大勢練り歩いていましたが…。

 今年は新型コロナウィルス感染症の影響で厳しそうです。悲しい…。

 というわけで、せめてもの慰みに、書記局カフェをハロウィン仕様に飾り付けてみました♬

 お時間のある方はぜひお越しください(^^)

写真 書記局ハロウィン.jpg
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2019年12月24日

ずっしり重いクリスマスプレゼント

 気が付けば前回投稿(9月)以来3か月経ち、年の瀬が迫ってまいりました…。

 あまりに年々月日の経過が早くなるので、あと2回くらい瞬きしたら自分は定年を迎えているのではないか、という気がしてきます。

 ところで、組合員さんから小さなツリーを頂いたのでカフェスペースに飾っていたのですが、今日(12/24)と明日(12/25)だけカウンターに飾っています。

 ようやく本日から「私たちの労働条件2019」配布が始まりましたので、お受け取りに来られた際、ぜひご覧になってください★

 労働条件はクリスマスプレゼントを意識して12月発行…という訳ではなく、単純に作業が遅れたためです。
 大変申し訳ございません。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

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2019年09月09日

どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ♪

 そういえば開設してからずいぶん経ちましたが、書記局内のスペースの一部を模様替えし、「書記局カフェ」として組合員のみなさんが立ち寄りやすいようにしました。
 4月の新規採用職員さん達を意識し、青年組合員さん達が「やっぱりオシャレじゃないとね…でも温かみもほしいよね…」等と設計してくださいました。
 おかげさまで、組合書記局とは思えないほどオシャレで居心地の良い空間となっております…。
 青年を見習って、労働組合のダサいイメージを払しょくせねば…!
 お昼休みの休憩等にぜひご利用ください。

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2019年03月07日

映画「あの日のオルガン」

 今回おすすめするのは、2月22日からロードショーの「あの日のオルガン」。

 何も知らずに観たらラストでびっくりすると思いますので言います、これ実話が元になっています。

 女優の戸田恵梨香さんや大原櫻子さんを初め役者さんの熱演ぶりや記録を元にしたリアルな描写に、いつのまにか引き込まれ、重ね合わせ、ボロボロ泣いてしまいました。
 しかも泣くシーンが人それぞれ違うんですね。保育士さん、地元説明会に携わる職業の人々、子どものいる人、子ども、就職したばかりの人、職場で頑張る人、強い人、弱い人、忙しい人…。子どもからお年寄りまで、色んな人が色んな立場の違いを超えて共感できるのではないかと思います。
 私はどこから泣き始めたのか分からないくらい、割と始めの方から泣くのを堪えるのに苦労しました。
「涙活」というものがあるそうですが、なんだか「人間」に戻されたような気がしました。(泣くことを強制している訳ではありません、念のため)
 また、この映画の中には現代に通じる色んな示唆がふんだんに盛り込まれていると感じました。何度でも見返したい映画です。DVD出たら買おうっと。

上映館
 ユナイテッド・シネマ福岡ももち
 ユナイテッド・シネマトリアス久山
 ユナイテッド・シネマなかま16
 小倉コロナシネマワールド

 いい映画に限って上映される映画館が少ない気がする…。私はトリアス久山に観に行ったのですが、思ったより観客が多かったので、そこは嬉しかったのですが。

 リンク
https://www.anohi-organ.com/
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クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち
松崎一葉著 PHP新書1080 定価820円(税別)

 みなさんは、『クラッシャー上司』という言葉をご存知だろうか?
 部下を精神的に潰しながらどんどん出世していく人のことだそうで、この本の著者である筑波大学の松崎一葉教授(医学博士・精神科医)が命名したものである。
 ・いわゆる「仕事ができる」タイプであることが多く、個としての能力は高いように見えるが、実際は部下を精神的に追い詰めがら出世している
 ・言葉の暴力で部下を威圧することで自身の部署内の存在感を示す
 ・問題が起きたら、部下などを徹底的に責め、自身の立場を守ろうとする
 ・コミュニケーションに問題があり、上司から部下への一方向のみである
 ・部下をうつに追い込んでも罪悪感を覚えない
 ・「自分は善である」という確信があり、他人への共感性が決定的に欠如している。精神的に未熟。
 等々の特徴があるそうだが、思い当たる節がある人はぜひ本を手に取ってほしい。個人レベルで取りうる対応策が載っている。
 少しでも多くの人にこの本を手に取ってほしいと思うのは、組合へのパワハラ相談者の上司と、本著の事例に出てくる上司がそっくりなのである。
 パワハラ上司は自分の部下の中に、心の病による休職が連続発生することに疑問を覚えないのだろうか?(もちろん、単にその部署の業務の質・量に対して人が足りなさすぎている場合もあるだろうが)
 相談を受ける中で、心に残った言葉がある。
「一番ショックだったのは、パワハラをしていた課長が部長に昇進したことです」
 この相談だけでなく、パワハラ上司は仕事ぶりが評価されていたり、上からの覚えめでたいケースが多い。
 だから被害者はパワハラ課長の上司である部長に相談すれば、「お前が変な奴」で片付けられるのではないか、と恐ろしくて相談できないのである。それはそうだ、部長はその課長を評価しているのだから。
 しかし待ってほしい。パワハラ上司を出世させるということは、さらなる広範囲に病理をふりまく、ということだ。
 そして周囲も「あの人は仕事は捌けているから」「頭が切れるから」「あの人の出世を邪魔してはいけない」と言わんばかりに口をつぐめば、ファシズム組織の出来上がりである。同類の人が評価されるような仕組みであれば、組織全体が病んでしまう。さて、福岡市役所の未来はどうなるのであろう。 
 こういった人達ではなく、地味で地道な努力が評価される組織であってほしい。
 
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いじめのある世界に生きる君たちへ

いじめのある世界に生きる君たちへ
 ーいじめられっ子だった精神科医の贈る言葉
  中井久夫著、中央公論新社、定価1200円+税

 友人に勧められてこの本を手に取った。
 著名な精神科医が自らの体験も引き合いに出しながら、いじめがいかに巧妙な人間破壊行為であるか分析し、小学生にも分かるように書かれている。
 具体的な子どもの頃のエピソードが出て来る訳ではないし、感情的に切々と訴える訳でもない。ただハッとさせられる。自分自身の思い出や体験を引き出しながら。
 「人間破壊」
 深く記憶に刻みつけたい言葉だ。
 最近は組合へのパワハラ相談も多い。
 「孤立化」「無力化」「透明化」の三段階のいじめの進行を本著は分析していたが、パワハラも「関係の阻害」という孤立化によく似た手法がある。相手の支配下に置かれ、自分が悪いとすら思っている人もいる。大人社会がこうなのだから、縮図のように子どもの世界で同じことが起きるのは当然である。
 著者は本著の中でいじめを戦争やナチスの強制収容所に例えていたが(なにせ戦中世代の人だ)、私は自然と沖縄のことを思い出した。あるいはヘイトスピーチ。あるいは原発や原爆被害者。
 以下、名護市長の稲嶺進さんの言葉を引用する。
「国民は法の下に平等であるはずなのに、国全体の安全保障のために我慢しろと言われ、特別な地域に生まれたのだから特別な苦労をするのは仕方がないと言われ、沖縄県民は深く傷つき失望してきました。皆の荷物を背負う友に「大変だね。気持ちは分かるよ」と声をかけるだけで友は救われるでしょうか。真の優しさとは共に荷物を背負うことではないでしょうか。私たち沖縄県民が望んでいるのは至極単純なことで、皆様と同じように普通のまちで普通に暮らしたい、ただそれだけなのです」
 自分がいじめられないためにいじめる側に回る者、「傍観」という形でいじめを肯定する者、あるいは他の人と協力し手を差し伸べる者…。
 一人一人が社会の一員として身の回りで起きるいじめにどう行動するかが突きつけられている。
 この本を読むのと読まないとでは、いじめへの対応が変わると思う。
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2019年02月07日

すぐに役立つものは

 自治体問題研究所の研究員から送られてくるメールが大変興味深かったので、転載させていただきます。
 毎日新聞(2019年2月2日付)より以下↓

 @沖縄の県民投票「全県実施 声届いた 子供たちの未来のためにも 保育園長らの活動実る」

 *沖縄の子どもたちのために懸命に働いている園長・保育士さんたちの現場の切実な声、喜びが伝えられています。
  
 A「すぐ役立つものは」という野沢和弘・毎日新聞論説委員のコラムです。

 *「何の役に立っているのかわからないが大事なものはある。それを軽視し、すぐに役立つものばかり求めるのは、世の中が危うくなっているときである。」から始まっています。
  経営者の評価・コスト・株価・安倍政権など諸問題に示される最近の世情への鋭い弾劾ですが、統計の不正・操作にも同じもの、底流が流れています。
  野沢論説委員は「土台(基礎)をないがしろにする社会に未来はない」という言葉でコラムを結んでいます。
  私見を結論的に言わせてもらうと「絶対的権力は絶対的に腐敗する」との近代民主主義思想の金言を、証明しているのが現在の日本の現実です。
  衆参両院での3分の2超という絶対与党のまさに絶対的権力下での腐敗が進行中で、隠しようもなく露呈してきています。ただし最初の「全県実施 声届いた 子供たちの未来のためにも保育園長らの活動実る」との記事に象徴されるように、国民は馬鹿ではありません、主権者です。
  
  かねてから主張している「危機とも転換ともなりうるせめぎあいに新しい時代」を、私たちは生きています。

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posted by 書記局 at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記