2018年03月15日

森友問題 自殺に追い込まれた職員と公文書改ざん

 とうとう犠牲者が出てしまいました…。

 亡くなった方の心中を察するに余りあります。

 お上の意向をおもんぱかる「忖度」程度で議会に出す公文書をここまで改ざんするとは、公務員にとって「ありえない」話です。よほどの圧力と具体的指示があったのでしょう。「誰が」「なんのために」指示したのか。真相を究明しなければ亡くなった方は浮かばれません。

 今、私たちに何ができるのか。

 時の為政者や政権、政治家におもねったり顔色を伺ったりするようなことはやめましょう。
 国民全体の奉仕者としての役割を果たす公務員になりましょう。
「NO」と言ってもクビにはならない、そのための身分保障です(出世はしないかもしれませんが)。労働組合に肩の荷を預け、おかしいことにはおかしい、と言いましょう。

 2014年に内閣人事局が創設され、幹部公務員の人事権を官邸に握られてしまいました。「各省庁の縦割り人事を改め、官邸の主導で弾力的な人材登用を進める」という謳い文句は立派でしたが、各府省の権限が弱められ、「国家戦略特区」や「働き方改革」のように政権の意向が直接政策決定に反映しやすい仕組みとなっています。
 働き方改革、労働者保護はどこ行った。厚労省も頑張ってはいるのでしょうが…。
 すでにこの国の三権分立は形だけとなってしまっています。
 残念ながら国民の多くが気づいていないのが深刻な問題です。

 最後になりましたが、亡くなられた方の御冥福をお祈りします。
posted by 書記局 at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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