2011年08月16日

2011夏の映画-2

 第2弾です。

 1930年代、スペイン内戦、その後のフランコ独裁政権時代の芸人たちの、貧しいながらも明るさと誇りを失わない役者魂を、1人の孤児と2人の役者を軸に描いた作品。


 『ペーパーバード 幸せは翼にのって』(秋公開)。

 喜劇や音楽を堪能しながら、涙……。



 続いては……。

 イギリスの植民地支配とたたかったアフリカ・ケニアでは、39年後(2003年)に無償教育制度がスタート。


 実話をもとにした『おじいさんと草原の小学校』(公開中)



 84歳の小学生の話。

 周囲の圧力、反対を押し切り、マルゲが入学を求めて通った訳は?
 獣医をめざして死ぬまぎわまで学んだといいます。



 3つ目の作品。


 どうやって撮影したのかと驚くほど間近に、地球で暮らすさまざまな生き物の知恵、勇気、愛の姿を追った作品。



 『ライフ いのちをつなぐ物語』(9月1日〜)

 感心し、感動し、とにかくおもしろい!親近感がわきますぞ。
posted by 書記局 at 10:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 話題

2011年08月11日

2011夏の映画

 さて、市職労では「映画鑑賞共通利用券」なる割引券を取り扱っております。

 渡しっぱなしも何ですので、この夏お勧めしたい映画をいくつかご紹介!


 では、この作品から


 99歳の新藤兼人監督が、自身の実体験をもとに描いた『一枚のハガキ』(8月13日〜)。

 戦争末期に召集された100人のうち、生き残ったのはたったの6人。

 生死をかけた任地先は上官のクジで決められ、残された家族は……。

 すべてを失った妻が家のため(このあたりが時代を感じさせます。)一緒になった義弟も戦死し……。

 人間の「生」を破壊する戦争への怒り、それでも生きた人びとのたくましさを感じさせます。



 つづいては……。

 庶民の目線で戦争を告発しつづける佐々部清監督の10作目は、浅田次郎の小説『日輪の遺産』(8月27日〜)の映画化。


 敗戦間際、マッカーサーから奪った財宝の隠匿命令にかかわった3人の軍人と女学生と教師……。

 戦争とは、軍隊とは、焼け野原から復興を遂げた日本人の底流に迫ろうとしている気迫が感じられる作品となっています。


 さらにこの作品……。



 ジブリアニメ『コクリコ坂から』(上映中)は、1960年代の横浜を舞台に、異性にあこがれ、自分を見出していく女子高生が主人公の作品。

 明日への希望に満ちあふれ、何にでもまっすぐ立ち向かっていったあの時代は、戦争と戦後の混乱期を生きた祖父母、親たちの世代からつながっている……。


 巨匠宮崎駿が脚本、息子吾朗が監督。吾朗氏は「ジブリで仕事をすることにこだわっている」と、前作「ゲド戦記」に続く意欲作。
posted by 書記局 at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 話題